軽いのが好き
2008-01-11


「軽いのが好き」という言葉を聞くと、大抵の人は「ミーハー」と思うでしょうが、僕の「軽い」は、物理的な話だったりします。原因はなぜだかわかりませんが、物心つく前から「重いもの」が嫌いだった僕は、いつも軽いものを求めてきました。

例えばパソコンを例にすると、僕が現在使っている ThinkPad X41 は、発表時点では ThinkPad で最軽量モデルでした。X41の前はX40で、その前は X24,X20, 235, fiva, 230, Biblo NCIII, 220 と、ひたすら小さくて軽い(1.0〓1.6kg)PCばかりです。(例外は T42 と iBook と古いNEC PC-9801系列。)

そういえば先日、旅行先で山道?を歩いていたら、履いていた靴が突然壊れ始めました。僕はいつも軽い靴を好んで履くのですが、軽い靴はどうしても破壊が速いのです。ちょうどその日の夜は大きな街に泊まったので、翌朝、駅ビルの靴屋にとびこみました。実は遅刻しないで済む電車の発車時刻ギリギリだったので、サイズ重視/デザイン軽視でいいやと思いながら、店頭のスニーカーを買いました。最初はぴったりと「いい靴!」と思ったんですが、なんか足の形に合わないことがわかりました。歩いていて疲れます。でも、軽い靴(大好き)なんで、靴が足の形に合うまで我慢して履き続けることにしました。で、そこからが長かったです。毎日のように履いて約1週間、やっと、靴が足の形に近付いてきました。

ところで、普段から人の手首の細さを見ている人なんていないと思いますので、おそらくほとんど気が付かれていないでしょうが、僕の手首は、実はかなり細いのです。「細い手首」と書くと聞こえがイイ!と思う人もいるかも知れませんが、やっぱり標準よりも明らかに手首が細いので困ることがあります。特に困るのが時計選びです。実は、女性用の腕時計でもサックリと入ってしまいます。ということで、もともと「軽いもの指向」だった僕は、必然的に選ぶ時計は「軽い時計」となるわけです。もちろん、いわゆる紳士物のダイバーウオッチなどは絶対に似合いません。僕の手首の幅の一番長い部分よりもケースの方が大きかったりしますので、時計が手首の回りで止まってくれず、クルクルと回ってしまいます。

どこかにいい時計、無いかなー?

[静かな日常]

コメント(全0件)


記事を書く
powered by ASAHIネット